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2015年6月 1日 (月)

冬目景さん「僕らの変拍子」、青春の苛立ち感が懐かしい

いよいよ明後日、
冬目景さんの「イエスタデイをうたって」の最終回。
ドキドキが止まらないcoldsweats02
ので、冬目作品を諸々読み返し中。

で、「僕らの変拍子」は、
冬目景さんのデビュー作「六畳劇場」を収録した初期短編集。
「六畳劇場」は、1992年作品なので、もう23年も前なんですね。
私が持っているのは”新装版2”。
オリジナルは1995年刊行ですが、
新装版2は2002年なので、新たに書き起こされた表紙の絵柄が
中身の絵の雰囲気と大分変わってます。

Time1


冬目景さんの初期作品には、
何とも言えない苛立ちが漂っていると感じるのは、
私だけかしら?

見えない(定まらない、かな?)将来に対する
漠然とした不安、焦り、迷い。
そして、答えを見出せないが故の、
ちょっと投げやりな感じ。

それが「イエスタデイをうたって」の
リクオや浪に繋がっていっているように感じる。
特に、この本に収められている「銀色自転車」という作品、
「イエスタデイをうたって」のエチュードのよう。

自分も学生時代や社会に出たての頃、
何かに追い立てられるように焦り、
足掻いていたような気がします。
って、今も大して進歩してないんですがsweat02

自分の納得する答えを出せるまで、マイペースで生きて行く。
私自身そのような事が出来ない性分だから、
冬目作品のキャラの生き方に憧れ、
そして彼らに多少の苛立ちを感じてしまうのでしょうね。

冬目景さんの作品に出てくる男性も女性も、
初期から今に至るまで一貫して、
好きな人に深く踏み込むのを躊躇しつつ、
でもそっと気にし続ける優しさがあって、
私は大好きですconfident

 

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