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2015年4月26日 (日)

きみは人生の特別な人、谷川史子さん「清々と」3巻&4巻で完結

谷川史子さんの「清々と(さやさやと)」が、
3巻と4巻同時発売で完結しました。

Saya1


4巻には素敵なイラストカード特典。
最終話のヒロインたちの卒業シーン。
谷川さんのカラーイラストはいつもため息が出るほど素敵heart

Saya2


「清々と」は、
名門女子高校”鈴蘭女学院”を舞台にした青春物語。
お嬢様学校に憧れて入学した田中 清(さや)ちゃんが、
優しい友人や憧れの先生との日々の中で成長していくお話。

この作品の凄いところは、

照れるほど迷いないストレートな爽やか青春

が、全面展開される事。

元々、谷川さんの作品はどれも暖かく優しいお話ですが、
「清々と」は、次元が違う程の徹底さ。

純粋で真っ直ぐな心のヒロインの清ちゃん。
清ちゃんを心から大切にし支え合うお友達。
生徒を愛し彼女たちの悩みに向き合う教師達。

イジメや、妬みや、抜け駆けや、
そんな事とは無縁な世界。
いやー、私こんな学校あったら入りたかったわshine
あ、入学させてもらえないかcoldsweats01


2008年から「ヤングキングアワーズ」での不定期で、
単行本4冊ですが、7年かかってますsweat01
予想を裏切らない王道な展開、
その世界に引き込んで飽きさせない手腕、
さすが谷川史子作品というところですねー。

私が一番好きなシーンは、第2巻の9話でが、
茶道の家元もお嬢様、いつも冷静で落ち着いた千香子ちゃんが
許嫁に言った言葉

私の好きを
みくびらないで

あー、こんなセリフ言ってみたかったわぁconfident

同じく名門お嬢様高校を舞台にした作品として、
志村貴子さんの「青い花」がありますが、
両者全く違う雰囲気で、併せて読むとより楽しいかと。





(ちょっとネタバレ)




本八幡先生への思いが日に日に募る清ちゃん。
本八幡先生に支えられ無事大学合格した清ちゃんは、
卒業式の後、バラ園で先生に愛する気持ちを伝えます。
先生も、清ちゃんに、

きみは、ぼくの人生の特別な人

と。
両思いだとわかっているのに思いを遂げられないもどかしさ。

そして、その日から5年の月日が過ぎ、
同じバラ園で起きた奇跡。

わかっちゃいるけど感動してしまう最後のシーン。
それがやっぱり谷川作品なのねーgood

 

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