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2014年9月 4日 (木)

世田谷の旧小坂邸★昭和の香り漂う別邸

世田谷の瀬田、静嘉堂文庫の入り口の向かいに、
旧小坂邸に向かう門があります。
先日通りかかったら補修工事をして、立ち入り禁止になってました。
旧小坂邸もお休みなのかな?

ちょっと前に行った時の写真です。

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旧小坂邸は、衆議院議員を務め、信越化学工業などの会社を起した
小坂順造氏の別邸として建築され、
現在は世田谷区の指定有形文化財。

門をくぐると、建物まで長〜い山道が続きます。
門の内側だから、これ全部敷地だったんですよね。
三千坪だそうです(@_@)

Kosaka2

のんびり10分程歩いて、ようやく到着。
何か懐かしい外観。

Kosaka3

延床で100坪以上。
これが別邸なんですもんね。。。

Kosaka4

茶の間と居間。
居間は二面採光でとっても明るい雰囲気。
欄間には桐の透かしです。

Kosaka5

居間には床の間と書院。
建物全体が集中暖房になっていて、書院の下の格子から暖かい風が。
昭和初期に集中暖房なんて凄いわcoldsweats02

Kosaka6

入側は長いsweat01
珍しく1間以上の幅があり、窓ガラスは建築当時の物だそうです。
天井にある縁桁は10m以上の1本の北山杉。

Kosaka7

この入側、この手の建物では珍しく飲食OKgood
近所の方がお弁当持って訪れるとか。

建物の端にある書斎。
洋風ですが、窓には障子が使われ、和洋折衷。
金色のくぼみには仏像が置かれていたそうです。

Kosaka8

反対端にある寝室。
洋風で雰囲気ありますねー。
奥はサンルーム。

Kosaka9

寝室の横に2階への階段。
当時は息子さんが住まわれていたそうで。
今は立ち入る事ができません。

Kosaka10

冷蔵庫、、、ですが、製造がGM(ゼネラルモーターズ)。
GEではなくGMの冷蔵庫って初めて見ましたsign01

Kosaka11

思わず開けてみました。
結構今風の仕切りで、そのまま使えそうな勢いが。

Kosaka12

一番のぶっとび設備。
女中部屋の入り口に付いてますが、呼び鈴だそうです。
全部屋にボタンがあり、押すと呼び鈴が鳴って、
丸い穴に部屋の名前が出てくるそうで。。。
これが置いてある真横の部屋にも呼び鈴がsweat02

Kosaka13

どんだけ無精なんだcoldsweats01

長々と書いてしまいましたが、
昭和初期の建物が今もこれだけきれいな状態で残ってるのはお見事。
昭和13年(1938年)竣工だそうです。

向かいの静嘉堂といい、岡本周辺は歴史的な場所が多いですね。
それだけ高級住宅地だった(今もそうですが)という事かな。

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コメント

イカした冷蔵庫にイカした呼び鈴。
味がありますねえ。
やっぱり昭和は最高の時代です♪

junistoosexyさん、こんにちは!
昭和の家は、故郷の懐かしい香りがしました。
そして大家族の賑やかな話し声が聞こえてきそうでした。
この文化、いつまでも残っていって欲しいですね。

こんにちは(*^^*)
入側と書斎が気に入ってしまいました!shine
あんなところでぼんやりと読書したり絵を描きたいです…confident
それにしてもホントに和洋折衷ですね!
思い切り造りは和風か?と思いきや、寝室のあの洋装は別世界のようです。
広過ぎる土地にビビりつつ、こんな風に一般公開されているってステキだな〜と思いました(^_^*)

凩さん、こんにちは☆☆
入側、ガラス越しの柔らかい日差しで、とっても気持ち良かったです♪
冬にのんびり本読んでたいと思いましたhappy01
昭和初期にこの洋風の部屋はハイカラだったんでしょうね。
建てた方の財力にも驚きですが、
それをこれだけ綺麗に維持し続ける努力にも驚きです。
時代を肌で感じられる場所、残っていって欲しいですね。

素晴らしい建物。
公開されてるのもすごいけれど、
入側で飲食OKがまたすごい。
近所なら、毎日行きたい。入り浸りたい。
その入側の空間を自分のお部屋にしたい♫

千代紙さん、こんにちは♪
入側で飲食OKって凄いですよねgood
私も近所だったら入り浸りたい。。。
寝っ転がって昼寝したいheart
(さすがにそれは景観的にNGでしょうけどsweat02
古い日本家屋は何故かホッとしますね。

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